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療育先の見学、決定【長女が療育に通うまで③】

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成長記録

早速、療育先を探しを始めました!

今回は長女の療育先を探したおはなしです。

長女は最終的に4歳になる年の5月から幼稚園に通わず療育に通うことになったのですが、はじまりは川崎市の幼児相談でした。長女2歳9か月のときでした。

このときはまだ長女が療育に通うことになるとは想像もしていませんでした。

\「長女が療育に通うまで②」はこちら/

長女の療育先探し

パソコンとスマートフォン

長女は川崎市中央療育医療センターで発達検査を受け、その後療育に通うことを勧められたので早速療育先を探し始めました。

療育先は自分で探す必要があります。

その際教えてもらったのは「神奈川県障害福祉情報サービスかながわ」というHPでした。

このHPは神奈川県内の児童発達支援事業所を探すことができるので、こちらで探して気になったところの見学をして療育先が決まったら、連絡をくださいと言われました。

そう、私が動かないと何も決まらないのです。これは早速探し始めなければ!と自宅のパソコンで近所の児童発達支援事業所を探しまくりました!

事業所の特長をよく確認

保育園や放課後デイサービスなんかと一緒で、定員があるので行きたい事業所が見つかっても断られる可能性は高いです。

ちょうど学年の変わる4月なら入れる可能性が高いと、療育センターの方が言っていたのもあり早めに探そうと思いパソコンで事業所のHPを見て探しました。

そして事業所により、集団や個別、送迎なしなど様々なのでよく確認する必要があります。

長女の療育先探しのポイントは、

・小集団で活動できる
・作業療法士や理学療法士がいる
・自宅まで送迎をしてくれる

この3つが当てはまる事業所を探しました。

特に自宅送迎は3人育児中の筆者としては必須項目でした。送迎していただけるなんて助かりますよね。

しかしあまり遠すぎる場所は除外しました。送迎があるとはいえ本人が体調不良になりお迎えを要請されることもあるだろうと考え私が行ける範囲内に絞りました。

とある事業所にメールで連絡をしてみた

こちらの条件が当てはまり、送迎がある事業所はそんなに多くはありませんでした。

まずは空きがあるか知りたかったので、条件の当てはまるとある事業所にメールで問い合わせをしてみました。

が…、待てど暮らせど返事が来ませんでした。(笑)

定員がいっぱいなのか、メールでの問い合わせが悪かったのかわかりませんがこの事業所には縁がないかなと思い諦めました( ノД`)

新規オープンの事業所を発見

次はGoogleマップで探してみよう!となんとなく思い近所の事業所を見ていたら、なんと新規オープンの事業所があるではないですか…!

距離良し、小集団活動、作業療法士に理学療法士もいる!しかも送迎あり!!

もうドンピシャでした(^^)/

早速メールで連絡を取りました。前回の事業所の返事がなかったこともあり不安でしたが、こちらはすぐに返事を頂くことができました。さらに電話もかけてきてくださりすごく対応が良かったので安心しました。

見学に行きました

大人と子供の手にハートと発達の文字

事業所の方の話を聞くと、新規オープンの為もちろん空きはあるが2024年5月の開業になるので4月はお預かりできなく、5月からになりますがいいですか?とのことでした。

5月からになるのは問題なかったので、早速見学をお願いしました。

見学1件目で療育先決定

入ったとたん「ブランコ」があったのに驚きました。部屋の中でブランコができるようになっているそうです。ブランコ以外にも一面黒板の壁やボルダリングの壁、豊富なおもちゃや絵本がありとても楽しそうな雰囲気でした。

一緒にいった長女は最初は大人しかったものの、徐々に場所に慣れていき楽しそうに遊んでいました。

一通り事業所の説明を聞き、やはり送迎ありで空いているところは少ないということでした。

新規オープンの為、はじめから1日の定員の10名いっぱいになることはなく徐々に埋まっていく感じなので長女の慣らしにはぴったりだし、これだけ条件にあっているところはそうそうないだろうと思い、見学1件目でしたがこちらに通うことに決めました。

事業所の代表の方のお子さんも児童発達支援に通っているとのことでした。他のスタッフさんも感じの良い方ばかりで安心して任せられそうかなと思ったところも大きかったです。

児発を利用するには

「support」と書く手

では早速明日から通いましょう…!とはいきません(^_^;)

児童発達支援事業所を利用するには、「障害児通所受給者証」と言われるものが必要になります。(神奈川県川崎市の場合)

その受給者証をもらうためには、川崎市中央療育医療センターから発行される「利用証明書」と、事業所から発行される「利用計画案」を持って区役所へ申請手続きに行く必要があります。

そのため、療育先が決まったら連絡をくださいと療育医療センターから言われていたのです。

さて手続き頑張りますか!

おわりに

今回は、長女の療育先探しのおはなしでした。

意外とすんなり決まってよかったなと思う反面、とうとう児童発達支援に通うのか…長女はどんな反応をするんだろうと不安もありました。

通ってみないとわかりませんが、長女の頑張りを見守りたいと思います。

次回は、「受給者証手続きと療育開始【長女が療育に通うまで④】」です!

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