長男が小学校へ入学してはじめての夏休み!
1学期が無事に終わってホッとしたと同時に、次は夏休みの宿題を終わらせるミッションがスタートしました。
小学1年生はまだひとりで計画的に宿題をやるのは難しいですし、そもそも宿題に何が出ているのか把握していなかったりします。
そんな小学1年生の夏休みの宿題はどんな内容なのか?どうやって進めていったのかなどをレポートしていきたいと思います!
小学1年生 夏休みの宿題の内容は?
①歯みがきチェック表
②あさがおの花チェック表
③あさがおの観察(観察日記3枚・花の保存・種の保存・リース作り)
④音読
⑤絵日記1枚
⑥国語と算数のプリント3枚ずつ
⑦パソコン端末の学習アプリ
⑧1から10までの数のものをパソコンで写真を撮る
⑨自由研究or絵or読書感想文or工作
意外とあるんだよね!
小学1年生 夏休みの宿題を終わらせるコツ!
我が家の場合ですが、
・宿題内容の把握
・毎日「声かけ」をする
・勉強時間は1日30分ほど
・一緒に宿題を行う覚悟で!
宿題内容の把握
夏休みの宿題の中には「毎日行うもの」があります。我が家の場合は「①歯みがきチェック表」と「②あさがおの花チェック表」の2つがありました。
毎日行うものは溜めてしまうと大変です。夏休みに入る時に、親御さんが宿題内容の把握を必ずすることをおすすめします!
毎日バランスよく宿題を進めていくためにも、内容の把握は大切ですね!
毎日声かけをする
やはりまだ勉強をするという習慣が身についていないのが小学1年生です。
毎日言うのはなかなか大変ですが、声をかけて勉強を始めてもらうことを心掛けました。
夏休みの序盤は、「勉強するよ~!」と声をかけても「え~」という声が返ってくることが多かったのですが、中盤に差し掛かる頃には素直に「はーい」という返事が返ってくるようになりました。
毎日勉強する習慣をつけることが大事だなと思います!
毎日声かけしていくと、遊んでいてもすんなり勉強を始めてくれるように!
勉強時間は1日30分
小学1年生が集中して勉強できる時間はあまり長くありません。
集中力が切れてダラダラとやっても意味がないので、1日の勉強時間は30分程度にしていました。
30分の中で毎日行う必要のある宿題や、プリント、パソコン端末での宿題など色々と混ぜて勉強をしていました。
30分間は息子の勉強を一緒にやる!家事はあとでやります…!
一緒に宿題を行う覚悟
長男の小学校は「自由研究、絵、読書感想文、工作」から1点の指定があったので、長男に聞いて読書感想文をやることにしました。
自由研究、絵、読書感想文など夏休みならではの宿題は小学1年生ひとりでは難しいところがあります。
我が家は読書感想文を選びましたが、本を読むのも一緒に、感想をまとめるのも一緒に、原稿用紙に書くのも一緒に行いました(^_^;)
まるで親の宿題のようになりましたが、低学年は仕方ない…!と思っています。
それぞれの宿題の進め方
ではここからは宿題ひとつずつをどのように終わらせていったかお話していきます。
①歯みがきチェック表
毎日歯みがきをしたら色を塗るという内容でした。
こちらは前日の分を翌日の勉強時間に塗ってもらうようにしました。
時には色塗りを嫌がる時もあったので、手伝うというかたちで私も色塗りをした時もあります。
本来は塗り方にもルールがありましたが、続けることが大事だと思ったのでルールから外れていても注意はしないようにしました。
毎日行う宿題はなるべく楽しくできるようにね!
②あさがおの花チェック表
あさがおの観察は小学1年生の宿題の中ではメインとなる小学校も多いと思います。
長男の小学校もあさがお関係の宿題はいくつか出ていて、「あさがおの花チェック表」は毎日あさがおがいくつ咲いたか色塗りをする内容になっていました。
毎日あさがおの花に水やりをするのでそのついでに花を数えるように声かけをしました。
毎朝「あさがおにお水あげて~」「あさがお咲いた~?」と言っていました(笑)
③あさがおの観察
あさがおの宿題は「ここまでやるのか!」とびっくりするほどたくさんありました。
先程おはなしした「あさがおの花のチェック表」以外に、観察日記3枚・花の保存・種の保存・リース作りとあさがおのすべてと言っても過言ではないくらいやり尽くします(笑)。
観察日記
「花が咲いたよ」「実ができたよ」「リースを作ったよ」の3種類の観察日記があり、それぞれの時点であさがおの絵と様子の記録、さらにはパソコン端末で写真を撮ってくださいという内容でした。
私もあさがおの様子を毎日観察し、記録ができそうなタイミングの日に「今日コレ書こうか!」と話し記録していきました。
「リースを作ったよ」の観察は8月末現在まだあさがおが枯れていなく、2学期に入ってからでもいいということが書いてあったので2学期にまわしました。
花の保存
あさがおの花を2学期の授業で使うので、冷凍して保存しておくようにとのことでした。
咲き終わったあさがおの花を手で摘み取り、冷凍保存できる袋にいれて冷凍しておきます。
長男のあさがおはたくさん咲いてくれたので、保存した花は写真のとおりたくさんできました(*^^*)
種の保存
来年の1年生にあさがおの種をプレゼントするという風習があるそうで、ひとり10粒ほど種を保管しておいてくださいとのことでした。
あさがおの実の中から種を取り出し、袋にいれて保管しました。
リース作り
あさがおが枯れたら、ツルを使ってリースを作ります。作ったリースの観察日記と写真を撮るのが宿題です。
こちらの宿題は2学期にはいってからおこないました。あさがおが咲かなくなってからツルを集めて、針金で数か所止めてリースを作成しました。(ほとんど母がやりました。笑)
息子は観察日記を書いて学校に持っていきました。
④音読
教科書、好きな本など自分で選んで音読をする宿題です。
夏休み中に10日行うようにとのことで、こちらは勉強時間の中で本人がやる気のある日にこなしていきました。
⑤絵日記1枚
絵日記はなんと1日分のみ!ありがたい!(笑)
夏休みの終盤にどの日を書くか長男に聞いて書きました。
文章をまとめるのがなかなかうまくできず、「こんな文章はどう?」とアイデアを出して本人に選んでもらいながら書いていきました。
1日分なのは助かりました。筆者が子供の頃は毎日書いていた記憶が…(笑)
⑥国語と算数のプリント3枚ずつ
こちらは比較的さくさくと終わらせることができました。
プリント3枚の内容は1学期の復習です。
ただ、丸つけを親が行ってくださいとのことで私が丸つけしたのですが、小学1年生の問題のため答えはついていなく親が判断するようになっていて時々「これでいいんだっけ!?」と思うような時もありました(^_^;)
⑦パソコン学習アプリ
最近の小学生はパソコン端末を使用して授業を行っていますよね。
夏休みの宿題でもパソコンを使用するものがありました。パソコンに学習用アプリが入っておりそこにある問題を解くものでした。
こちらは親より本人のほうが使い方に慣れているからか、すすんで学習していました。
⑧1から10までの数のものをパソコンで写真を撮る
パソコンでの宿題はもうひとつ。「1から10までの数を表している物の写真を撮る」というものでした。
家にある雑貨やおもちゃを使って1から10を探して写真を撮りました。もちろん私も一緒に探して行いました。10枚楽しんで撮影しました。
⑨自由研究or絵or読書感想文or工作
夏休みといえば!の宿題ですね。
我が家は長男になにがやりたいか決めてもらいました。
結果、読書感想文になり本を購入するところから始まりました。
読書感想文の課題図書の中から選ぶのも本人に決めてもらい、下記の手順で進めていきました。
①本をひとりで読む
②本を私と一緒に読み、気になるところに付箋を貼っていく
③付箋を貼ったところの何が気になったか、何を思ったか聞き取り
④箇条書きでまとめる
⑤下書きを作り、作文用紙に清書していく
全体で1週間ほどかかりました(^_^;)
一番時間がかかったのは作文用紙への清書です。小学1年生なので、「14×14」のマスが大きめの作文用紙を使ったのですが、字を書くことに時間がかかるため総枚数2枚半を5日ほどかけて完成させました。
作文の内容は本人の考えですが、文章はほぼ私が考えました。小学1年生らしい文章にまとめるのが大変でした。
自由研究などこれらの宿題はどれを選んでも時間のかかる宿題だと思います。ぜひ時間に余裕を持って取り組んでください!そして「一緒にやろうね!」というスタンスでいくといいと思います。
すべての夏休みの宿題が終わったときは、息子より私が達成感を感じていました…(笑)
まとめ
今回は小学1年生の夏休みの宿題内容とどんな風に進めていったのか、終わらせるコツをまとめました。
もう一度コツをまとめておくと、
・宿題内容の把握
・毎日「声かけ」をする
・勉強時間は1日30分ほど
・一緒に宿題を行う覚悟で!
我が家ではこの4点を心掛けて、夏休みの宿題を終わらせました!
ぜひ皆様も夏休みの宿題をお子さんと一緒に取り組んでみてくださいね。こちらの記事が少しでも参考になったら嬉しいです(*^^*)