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療育はいつから始める?2歳で幼児相談に行って感じたこと

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成長記録

「療育っていつから始めればいいんだろう?」

筆者も長女の言葉の発達に不安を感じていたとき、同じように悩みました。

このブログでは、川崎市の幼児相談に行ったときの流れや、現在療育に通っている長女が療育へ通うまで体験談としてまとめています。

「うちの子も少し気になるけど、相談するほどなのかな?」と感じている方の参考になれば嬉しいです。

この記事でわかること

・療育はいつから始めるのがよいか
・川崎市の幼児相談の様子
・療育に通うまでの体験談

療育はいつから始める?目安は「気になったとき」

我が家の長女は現在療育に通っています。

その経験から、筆者が思う療育を始めるタイミングは年齢等で決めるのではなく、「気になることが出てきたとき」が良いと思います。

長女の場合は、二語文がなかなか出なく、川崎市の1歳半健診で言葉が少し遅れていると指摘を受けたことがきっかけでした。

母子手帳の2歳の記録欄に「☑二語文を言いますか」というチェック欄があるので、2歳頃になると二語文を話すようになるのが一般的だと思います。(二語文とは「わんわんきた」「まんまちょうだい」など)

そんなときに保健師さんから勧められたのが「幼児相談」でした。

この「幼児相談」から療育へとつながりました。

幼児相談とは?どんなことをするの?

川崎市の幼児相談の様子、記録しておきます。

筆者が住んでいる区では、心理相談員の先生に0歳から就学前のこどもの発達相談が無料でできる窓口があります。(予約制)

市区町村によって名前は違うかもですが、似たような支援はあるかなと思います。

幼児相談の流れ

当日は、地域みまもり支援センターの一室に通されました。

お部屋には心理相談員の先生とスタッフさんの2名がいました。

幼児相談の流れ
  • 部屋の様子
    お部屋はとても広く、マットがひいてありおままごとなどのおもちゃがたくさん置いてありました。

  • 子どもが面談
    おもちゃで遊んでいる途中に「お名前は?」や「これなーに?」と自然に質問をされていました。(そのまま遊ぶ様子も観察される)
  • 親が面談
    子どもの面談後、親が心理相談員の先生とお話をしました。

幼児相談 相談内容

母としては長女の言葉の遅れは確かに感じていました。

言葉で自分の思いをうまく伝えられないからなのか、癇癪も兄妹の中でいちばんひどかったです。

あとはすごく怖がりなところがあり、遊びにしても生活のことにしてもなかなか自分でやろうとしないことが多かったです。

一番心配なのが幼稚園入園でした。

入園までにお話ができるようになってほしいし、やはり集団生活についていけるかは大事なところなのでそのあたりを相談しました。

幼児相談 質問内容

相談では最近の言葉の様子や遊びの内容、人との関わる様子などが聞かれました。

そのなかでも一番難しかった質問が、

心理相談員の先生
心理相談員の先生

お母様の感覚で、お子さんはいくつ単語を喋れますか?

えーっと…に、20くらいかな???

長女とは毎日24時間一緒にいるけれど、いくつ単語を話せているかなんてわかりませんでした。

この質問以外にもたくさん質問されるんですが、意外と子供の様子ってわかっているようでわかってないこともあるんですよね。

改めて聞かれると親でも答えに迷うことが多く、普段の様子を客観的に振り返る良い機会にもなりました。

幼児相談後に言われたこと 療育へつながるきっかけ

相談の結果は、

・「2歳9か月の平均には達していない」
・「集団生活が怖くなってしまう可能性あり」
・「次回3歳になった頃にもう一度お会いして、専門の相談先に行くか決めましょう」

ということでした。

長女の場合、「これなーに?」とか「お名前は?」など質問をした時に、だんまりになってしまうところが集団生活に影響する可能性があるようです。

絵が描いてあるカードを見せられても「・・・」でした。

多分頭の中ではわかっているんだと思うけどね。言葉が出てこないんだと思います。

すぐに療育が決まるわけではなく、「もう少し様子を見ながら、次の相談につなげましょう」という流れになりました。

その後も何度か面談を重ね、最終的に療育センターへの紹介、療育へとつながっていきました。

幼児相談 受けた感想

療育はいつから始める?2歳で幼児相談に行って感じたこと

幼児相談を受けて思ったことは、「受けて良かった」「窓口ができて安心した」でした。

心理相談員の先生からは、下記のようなアドバイスをいくつか聞くことができました。

・指差しをしない→ママがやってみせる

・間違ったことを言う(赤を見て「青」と言ったりするなど)
 →「違うよ」など否定の言葉は不要で「赤だね」と正しい内容で返してあげる

具体的に発達を促す方法を教えてもらうことができました。

そして一番感じたのは「安心」でした。

いままで一人で悩んでいたことを第三者の方に診てもらえたからです。

ひとりで悩んでいた頃は答えが出ないので、「どうなんだろう…」「大丈夫かな…」「でもやっぱり…」と頭のなかをずっとぐるぐるしていました。

幼児相談を通して、相談できる場所ができてよかったなと安心しました。

まとめ:療育は“いつから”でも遅くない

療育を始めるのに「早すぎる」「遅すぎる」ということはありません。

「気になったとき」に相談してみることが、いちばんの第一歩です。

私自身、幼児相談をきっかけにたくさんの支えをもらいました。

もし同じように悩んでいる方がいたら、ぜひ一度お住まいの自治体の発達相談窓口に連絡してみてくださいね。

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